アレコレ知りたいレーザー治療
レーザー治療の基礎知識
レーザー治療の種類
レーザー光線の作り方によって、固有の波長が決まり治療に利用されるレーザーは様々にあります。ダイレーザーは色素レーザーともいい、585?595nmといった短い波長を出します。
ヘモグロビンに反応するという特徴があるので、赤アザや血管の病気の治療に用いられます。宝石のルビー利用したレーザーは、ルビーレーザーといい、人の目にも見える694nmの波長で、シミなどの原因であるメラニン色素に反応する性質があり、美容外科などで炭酸ガスレーザーと共に、よく使用されています。
アレキサンドライトレーザーもアレキサンドライトという宝石を使用しており、メラニン色素に反応します。この為、シミの除去に使用される事もあり、パルス幅を長くする事で脱毛にも利用することが出来ます。また、半導体のダイオードを利用したダイオードレーザーは、様々な波長のレーザー光を作り出すことが出来る為、最も広く利用されている医療レーザーです。メラニン色素に照射してシミを除去したり、脱毛や毛細血管拡張症の治療にも利用出来ます。
また、一般的な医療レーザーとして炭酸ガスレーザーが有名です。炭酸ガスレーザーの波長は赤外線レーザーの一種で、10600nmと非常に長いので、水分を熱エネルギーに変える事が出来ます。
この性質を利用して、レーザーメスとして手術で切開したりするのに使われたり、脂肪細胞に照射して脂肪を溶かす効果もあります。他にも、しわやたるみの解消に効果があり、様々な分野で利用されています。
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